右膝が痛かった原因、膝じゃなかった話

前ももの使いすぎによる膝の痛みを説明するバレエの図解 からだの痛み

最近ずっと、右膝が痛くて。

でもあとから分かったのは、
原因は「膝そのもの」じゃなかった、ということ。

正確には、
膝そのものというより
前ももと膝のつなぎ目あたりが痛かった。

しゃがむと痛いし、
レッスンでプリエするのも、正直ちょっと怖い感じでした。


整体で膝の調子を見てもらう

いつもお世話になっている整体の先生に診てもらいました。

膝まわりをほぐしてもらうと、かなり楽に。

先生いわく、

「膝の遊びがなくなってるね。
曲げる“余裕”がない状態かな」

なるほど…と思いながらも、
正直この時点では、原因がはっきり分かった感じではありませんでした。

そしてこの先生、
施術したあとこそ動いてほしい、というタイプ。

ふつうは
「今日は休んでくださいね」
と言われることが多いけど、

この先生は、

「休むより、動いたほうがいいよ。
正しい場所に、正しい筋肉がつくから」

と言ってくれるんです。

だからこの日も、
そのままバレエのレッスンへ向かいました。


バレエの先生の一言が、かなり衝撃だった

レッスン前に、
「右膝がちょっと痛くて…」と先生に相談。

すると、

「前ももを使いすぎてるからだよ」

と、一言。

……え? 前もも?

私はこれまで、整体の先生に、

「前ももを鍛えると、膝を守れる」

と聞いて、
毎日スクワットもしていたくらい、前もも使っていました。

だから、この言葉は正直かなり衝撃でした。


使う筋肉を変えただけで、膝の感じが変わった

先生からは、こう言われました。

  • お腹をしっかり引き上げる
  • ハムストリングス(もも裏)と内ももを使う

これができていないから、
前ももに負担が集中しているんだよ、と。

そして、

「グランプリエは、今日は無理に深くやらなくていいから。
使う場所を意識してやってみて」

と。

整体の先生は「膝を守るための、筋力をつける」方法を教えてくれた。

一方で、バレエの先生は、

「膝を守るために、
使わなくていい筋肉は使わない。
使うべき筋肉を、正しく使う」

という考え方を教えてくれた。

全然、違うアプローチ法に驚く。

言われた通り、

お腹の引き上げと、
内もも・もも裏を意識して動いてみると、

あれ?
思ったより、普通に曲がる。

さっきまで痛かったのに、
グランプリエが意外と深くできる。

それだけでも驚きだった。
もっとびっくりしたのは、レッスンの途中だった。


パッセで痛みを感じなかった瞬間

右足をパッセに持ってくる動き。

いつもは、
右膝の上あたりが痛くて、
脚を引き上げるのがつらかった。

でも、

内ももともも裏、
それからアンデオールを意識して脚を持ってくると、

痛みを感じずに、パッセに持っていけた。

これは正直、かなり衝撃でした。


バレエの先生は、やっぱりすごい

先生は、こう言ってくれました。

「使い方が違ってただけ。
みんな、こうやってケガしながら、覚えていくんだよ」

内ももを使う。
アンデオールをする。

耳にタコができるくらい、聞いてきた言葉。

でも正直、分かっているつもりで、できていなかった

今回、膝を痛めたことで、
それがはっきり分かりました。

だからこそ、これをきっかけに、
正しいからだの使い方を、もう一度ちゃんと見直していかないといけない。

そして、すぐに見抜いて的確にアドバイスをくれたバレエの先生はすごい。


同じように膝が気になる人へ

もし、

  • 膝の上あたりが痛い
  • 前ももがいつもパンパン
  • しゃがむのがつらい

そんな感覚があったら、

「どこの筋肉で動いているか」

を、少しだけ見直してみると、
何か変わるかもしれません。

私も、まだ試行錯誤中です。

でも今回、
バレエの基礎どおりに、正しくからだを使えば、
体はちゃんと応えてくれる
と感じられたのが、
いちばんの収穫でした。

この記事が、同じような悩みを持っている人の
参考になればうれしいです。

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