「大人から始めても、本当に上達できるのだろうか」
もし今、あなたがそう迷っているなら。
センスも運動神経もない「マイナス100」からスタートした私の経験が、少しはヒントになるかもしれません。
この記事では、私が“できない側”から上達してきた道のりと、このブログの方針を書いています。
スタートは30歳。センスは、なかった
私がダンスを始めたのは30歳。
ダンスの種類はヒップホップダンスしか知らない、超~初心者🔰😂
入門クラスに出ても、待っていたのは厳しい現実。
- 2エイトの振付が、どうしても覚えられない
- 鏡に映る自分がかっこ悪すぎて直視できない
- 振りが入らないので隣の人を横目で見ながら踊る
- ターンは半回転がやっと。1回転するとよろけて隣のひとにぶつかる
- レッスン翌日は全身筋肉痛で、仕事の動作すらつらい
高校の部活(テニス部)を終えてから10年以上、まともに運動をしてこなかった代償は大きかったです。
ゼロからのスタート・・・どころか、マイナス100からのスタートでした。
それでも続けた理由
それでも辞めなかったのは、憧れていたダンスの世界に、ほんの少し関われたことが純粋に嬉しかったから。
「できないのに、なんか楽しい」
「できないなりに、前回よりは少し上達している」
その気持ちに突き動かされ、気づけば週1回のダンスから週3〜4回へ。
ヒップホップだけでなく、入門クラスと書いてあればハウス・ロック・ワック…と、よく分からないまま色々受けていました(笑)
仕事のあとにレッスンへ向かう、ダンス中心の生活が始まりました。
転機は「分解」と「言語化」だった
ジャズダンスを始めたのは、ダンスを始めて1年ほど経ったころ。
基礎が学べる構成が多く、表現の幅が広いジャズが好きになりました。
当時は楽しさ優先、感覚で、がむしゃらに踊っていました。
そして40歳ごろから、バレエを本格的に始めました。
その時出会った先生方は、指導者として素晴らしい先生ばかりでした。
バレエの先生は「どう体を使えばいいか」を、細かく分解して教えてくれました。
言い方を変え、繰り返し何度も。
その中で、感覚ではなく理論で学ぶ重要性を知りました。
「私は勘では踊れない。分解して学ぶほうが良い」
足裏のどこに重心を乗せているのか。
骨盤はどう固定されているのか。
首はどのタイミングで切り替わっているのか。
先生の言葉を分解して、理解して、その場で体で確認する。
レッスン後は、先生の指導を最低3つメモに残す。
地味で泥臭い作業でしたが、これこそが私にとっての上達の近道でした。
「勘」ではなく「再現性」を武器にする
ダンスを始めて16年以上。バレエも6年以上続けてきた今、
安定して2回転、調子が良ければ3回転を回れるようになりました。
アチチュードターンやアラベスクターンなどの難しい技も、1回転なら安定してできるようになりました。
もちろん才能なんてひとつもありません。
先生の言葉を分解して理解して、反復して、体に落とし込み、再現性を高めてきた結果です。
子どもは感覚で覚える。
でも大人は、理屈で理解する力を持っています。
バレエには、何百年も積み上げられた「論理的な技術」があります。
それを知識として学び、理解しながら練習できるのは、大人ダンサーの大きなアドバンテージです。
このブログで最も伝えたいこと
マイナス100からのスタートだった私だからこそ、初心者🔰の気持ちがわかる。
最初から運動神経が良くて、感覚や勘でこなせる人には言語化しにくいところを、私は言葉にして伝えていきたい。
このブログでは、
✔ 勘に頼らない「大人の上達法」
✔ 先生の抽象的な言葉を「翻訳・分解」するヒント
✔ 40代からでも体は変わる:基礎トレ・筋トレ・食事・生活の工夫
を発信していきます。
もし今、「できない」「恥ずかしい」「向いてないかも」と感じていても大丈夫。
大人には、理屈で積み上げて再現性に変える武器がある。
私はその方法を、このブログで具体的に書いていきます。
まずはこちらの人気記事からどうぞ。
「勘を捨てる。金メダリストに学んだ「再現性」という武器-大人ダンサーが上達する方法-」
「銅メダリストに学ぶ「足裏の使い方」!ターンとジャンプが安定するその秘密」

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