レッスン終わり、からだの痛みの話で盛り上がった日

からだの痛みについて語る画像 からだの痛み

レッスン終わり、
思いがけず「からだの痛み」の話で盛り上がった日がありました。

右膝が痛くて、
バレエの先生に相談した話は前の記事に書いた通り。
(→ 右膝が痛かった原因、膝じゃなかった話

その日のレッスン中、先生がこんなことを言いました。

「膝が痛い人は、その動き方をしちゃダメ」
「もっと注意しないといけないよ」

それを聞いていたレッスン仲間が、
終わってから声をかけてくれました。

「どこか、痛いんですか?」

私は
「右膝がちょっと痛くてね。みんなは大丈夫?」
と答えたんだけど、
そこから話が一気に広がっていきました。


みんな、どこかしら痛い

「あるよ、あるある」

と、次々に声が上がる。

「私、肉離れ起こしかけてて…」
「足の人差し指から母趾球あたりが、ずっと痛い」
「え、そこが痛いの?」

……うん、みんな何かしら抱えてる(笑)
大人ダンサーあるあるだなあ、と思った。

自分とは違う場所が痛い、という話を聞いて、
それもまた、ちょっと驚いた。

痛みの場所が違うということは、
それだけ人それぞれ、踊り方の癖も違うということ。


膝を守るためには前ももを鍛えるだけじゃなかった

私は今回、

整体の先生からは
「前ももを鍛えれば膝を守れる」

と聞いて、スクワットを頑張っていた。

でも、バレエの先生の考え方は、少し違っていた。

・内もも
・ハムストリングス
・お腹の引き上げ
・アンデオール

これらが使えていないと、
前ももや膝に負担が集中する、という。

整体の先生は、
「膝を守るために、筋力をつける」方法を教えてくれた。

一方で、バレエの先生は、

「膝を守るために、
使わなくていい筋肉は使わない。
使うべき筋肉を、正しく使う」

という考え方を教えてくれた。

実際、レッスン中に
バレエの先生に言われたことを意識して動いてみると、
驚くほど、体が楽になった。


大切なヒントをくれた友達の一言

その話をしていたら、
バレエ歴の長い友達が、こんなことを言ってくれた。

「膝が痛いときって、
思った以上に前重心でルルベしてること多いよ」

そして、

「お尻のこの辺の骨、分かる?
その上に体重を乗せる感覚が大事なんだよ」

たぶん、坐骨のこと。

思い返すと、
片足バランスのとき、私は前に乗りがち。

だから前もも、
そして右膝の上に負担がきてたのかもしれない。


意識を少し変えただけで

言われた通り、

片足バランスのとき、
坐骨側に、ほんの少しだけ体重を乗せる練習を
その場でしてみた。

すると、

あれ?
いつもより、軸に乗れている感じがする。

軸足側のお尻に、力が入る。
今までにない感覚だ。

ほんの小さな意識の変化なのに、
体の感覚が変わるのが、なんだか面白かった。


整体の先生と、バレエの考え方の違い

そこから話題は、
整体の先生と、バレエの考え方の違いへ。

私は、こんな話をしました。

「わたしの整体の先生はね、
バレエって、健康体操とは違って、
人間の体の構造上、どうしても不自然な動きが入るものだから、
ある程度、体に不調が出るのは仕方ないって言うんだ。」

すると、別のレッスン仲間が言いました。

「私は、正しくバレエができていれば、
本来は体に支障は起きないと思うな。
支障が出るのは、
正しいバレエの体の使い方ができていないからじゃないかな」

たしかにそうかもしれない。

実際、わたし自身、
バレエを続ける中で猫背が改善されただけでなく、
姿勢が整ったことで、身長が1.5cmも伸びた。
パンプス履いて縮こまっていた足指も、今はまっすぐに伸びている。

体は、使い方次第で変わっていく。

私はそれを、
身をもって体感している。

整体の先生の言うことも、
経験に基づいたもので、間違いではない。

ただ、バレエは。

正しく向き合い続けることで、
体を壊すものではなく、
むしろ整えていくものなのではないか。

今の私は、そう感じている。


こういう時間が、すごく大事

みんな、私よりバレエ歴が長くて、
少し相談するだけで、いろんな視点の意見が返ってくる。

本当にありがたいし、
毎回、学ぶことが多い。

バレエって、
長い歴史をもつ踊りなだけあって、
やっぱり奥が深い。

そんなことを、改めて感じた時間でした。

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